「最近、ビスケットって、食べました??」(その4)

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いえ、これはビスケットではありません。

『抹茶ソフト』です。
低カロリー、低糖質のアイスで、最近、かなり、はまっています。

恥ずかしながら、ブログのテーマを「ビスケット」と設定してしまったのが、墓穴(←ぼけつ)でした。
以降、すっかり「糖質+カロリー」オーバーの日々。
ネットスーパーで買い物をしていても、気が付けば私は、「糖質」とか「カロリー」とか、店内検索を始めているのです。

3店くらい「はしご」して、どの店にどういう低糖質・低カロリー食品があるのかを調べ、取りあえず、各店の「お気に入り」に登録。
これがまた、結構な時間がかかり、「一仕事やり遂げた」感に浸ることができます。
この「やり遂げた」感があれば、もう大丈夫。
満足しちゃってるのと、疲労とで、もうあんまり買う気はおきません。

ネットスーパーのサイトって、「買いすぎないように」という気遣いからなのか、でなければ私が利用したことのあるサイトがたまたまそうであったのか、いわゆる「サクサク感」からはほど遠いものが多くて、割と衝動買いせずに済みます。
少なくともわたくしにとりましては、これはなかなかのメリットです。

それにしてもネットスーパーは、何故かこの低カロ・低糖ジャンルには、あまり……と言うか、全然、力を入れて下さらないのですが、
ネットスーパーなら、
「トイレットペーパーを買って洗剤を買って紙おむつを買って……プラス『抹茶ソフト1個だけ』」、
なんていう買い方だって可能。
ちょっと恥ずかしいけれど、便利です。

因みに私は全然「抹茶ファン」ではなく、
『抹茶ソフト』を含むこのシリーズには『バニラソフト』とか『チョコモナカ』とか、もっと色々あるみたいなのですが、
某ネットスーパーで扱っているのがこの『抹茶ソフト』のみという事情により、この『抹茶ソフト』のみ、私の定番となっております。

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「 80 kcal で糖質 8.8g 」!

……って、実はぴんと来ないんですけれどー、おいしいっすー、甘過ぎないし。


とは言うものの、ソフトはこれしか知らない私。
世の中には、もっとずっとおいしいソフトがきっといっぱいあるはずで、この『抹茶ソフト』について、「このソフト いい」と言えばよいのか、
「このソフト いい」と言うべきなのか、
なんとも言えません。

とか考えていて、ふと気が付きました。
ソフトって、今まで私は食べていたのか……。
多分、小学生の頃以来です。
最近、低糖・低カロのプリンもコンビニで発見してしまって、つい時々買っちゃうのですが、そう言えばプリンも……、小学生の頃以来です。

ど…、どうやら私は、低糖で低カロリーの食品、それも特にスイーツ類を、今まで食べていたものに加えて、新たにっ! 、食べ始めていたのでした。
ソフトとかプリンとかカップアイスとか。

「カロリーオーバー+80kcal+あれやこれや……」です。

……って、「食べなければいいじゃないかーっ!」
と、私もそう思います。
そもそも、「今まで食べていたもの+α」という食生活は要注意。
この「+α」が曲者なのです。

体によいアマニ油を、毎日忘れずに、あの料理にもこの料理にもちょっとかけるようにしていたら、脂質の摂取量が増えちゃった、とか、
熱中症対策として、実は糖質が結構含まれているスポーツドリンクをせっせと飲んでいたら、急性の糖尿病になっちゃった、とか……。
こういう「+α」は、特に、しっかりと熟慮した過不足のない立派な食生活を送っていた方々こそ、お気を付け下さいますよう。

あ、そうそう、71kcalで糖質3.5g のプリンも、なかなかですよー ♫

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ところで、このブログを書くまで甘いものをあんまり食べていなかった私は、
もはや「未知との遭遇」と言ってもよさそうなこの低糖・低カロのソフトとプリンとを、
まるで、うまれて最初に見たものを「親」と思い込むガチョウとかガンとかの「刷り込み」のように、
「これがソフトだっ!」、
「プリンってこれだっ!」、
と、認識してしまっているのですが、
スイーツ通と思しき知人に言わせると、
「低カロリーのスイーツって、甘味料の味に独特のものがあって、苦手~」。

あぁ、この繊細な味覚が私は欲しい!

あ、でも……、無くてもいいかなー…… 。

(以上、低糖質・低カロリーの各食品につきまして、糖尿病の方は、まずは主治医の先生とご相談なさって下さい m(_ _)m )

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で、やっと本題の「ビスケット」です。
「ビスケット類」と総称されるお菓子界の大グループにおいて、最多勢力!、であるに違いないのが「ビスケット」です。

「ビスケット類」の「ビスケット」には、「歯ごたえしっかり、針穴が特徴」の「ハードビスケット」と、「口あたりさっくり」の「ソフトビスケット」とがあります。
「ハード」でも「ソフト」でも、パッケージの裏面か横面辺りにある名称の表示欄では、単に「ビスケット」と表示することになっています。

柔らかそうな『 CHOICE 』は、きっと「ソフトビスケット」。
表示欄には「ビスケット」と記載されています。

ここで気になるのが「クッキー」。
「クッキー」は、実は「ソフトビスケット」の一員でありまして、名称表示は「ビスケット」……、
となりそうなのですが、「クッキー」の表示は、あくまで「クッキー」。
つまり「クッキー」のみ、「ソフトビスケット」界のセレブとして、パッケージの裏でも横でも表でも、「クッキー」と名乗ることが許されているのです。


では「クッキー」ではない「ソフトビスケット」とは何なのか。
ただの「クッキー未満なやつ」なのか、
所詮「クッキーの引き立て役」なのか、
「クッキー様 の 下僕かあああっっっ」、
というのがテーマでした、別にクッキーに恨みはありませんが。

でも「ふわっと香ばしいバターの味わい」を誇る『 CHOICE 』の、どこがどう「クッキー」ではないのでしょうか。
わかりません。
それどころか、どれが「ハードビスケット」でどれが「ソフトビスケット」であるのか、という根本的なところまで、わからなくなってきました。

カロリーのみを比べると、『日本食品成分表 2015年版』によれば、「ソフトビスケット」が、100g 当たり 522kcal 。
「ハードビスケット」は432kcalです。
この差は脂質によるところが大きく、「ソフトビスケット」の「さっくり感」に貢献するのは、やはり脂質。
(詳しくは末尾に掲載しました表をご覧ください)

ところが……、カロリーは「ソフトビスケット」並み、
形状は、「ハードビスケット」の特徴の一つである「針穴」がなくて、棒形とか動物形とかよくわからない形とかなんでもありで、
では「ソフトビスケット」か……、と思うと、しっかり硬め、
というビスケットがいっぱいあるのです。
ともかくも、硬めですので「ハードビスケット」のはず。

……のはずではあるものの、この「丸くなくて針穴も無いけど、硬め」の方々は、「私はハードビスケットです」と、わざわざ表明はしていませんし、だいいち、表明する必要が無いみたいですし、どうもよくわかりませんでした。

が、実在していたのです、「私はハードビスケットです」と公表していらっしゃる超・有名な方が!
「不肖わたくし」ですら、その御高名をよーく存じておりますその方とは……、

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『コアラのマーチ』!?

……の「皮」!です。

と言うか、『コアラのマーチ』の外側部分。
ハードビスケットなのだそうです。

丸くはなく、ガスを抜くためのいくつもの穴も……、あったら大変そうな、あの人気商品 『LOTTE コアラのマーチ』は、ビスケット生地を使用していますが、ビスケットではなくて「チョコレート菓子」……、いえ「準チョコレート菓子」。

因みに「チョコレート製品」のほうにも『公正競争規約』があり、『規約』に沿って正確に言うと「準チョコレート菓子」となり、『コアラのマーチ』のパッケージにも「準チョコレート菓子」と、ちゃんとそう書いてあります。

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実はここ10年ほどの間に、
この『コアラのマーチ』の一部が「準チョコレート菓子」から「ビスケット」へ変身 ~~っ!、
という驚きの出来事がありました。
その名も『コアラのマーチビスケット〈保存缶〉』。
5年間保存可。

「あぁ、こんな時でも『コアラのマーチ』を食べられるなんて……」と、非常時にはぐっと来てしまいそうですが、残念ながら、温度変化に弱いチョコレートは抜かざるを得ず、「準チョコレート菓子」ではなくなっています。

『コアラのマーチ(チョコレート抜き)』です。

が、元々『コアラのマーチ』は生地の部分がハードビスケット。
「ハードビスケット+チョコレート」である『コアラのマーチ』の、その製法は……、
「ビスケット生地を、約1ミリまで、薄ーく伸ばす」
「コアラの絵をプリント」
「絵に沿って、コアラの型を抜く」
「オーブンへ。200℃」
「膨れて出て来る→裏返す」
「裏の真ん中あたりに針でチョコレート注入ーーっっ!!」
です。

この行程に付きましては、『ザ・メイキング コアラ型チョコ菓子ができるまで』で、14分間、一応、学習させて頂きました。
『~できるまで』のこの映像には人間が全く登場しないので、特に無音にして見つめていると、まるで、「きっとどこかの地下とかの秘密の大工場で、朝も夜も今日も明日もずーっと、『コアラのマーチ』は無事に作られ続けているのだ、も-大丈夫だ」みたいな、とってもシュールで勝手
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な安心感に、なんと言うか、はまってしまいそうになります。


それはともかく、以上のような工程であるのなら、チョコレートの針刺し注入のみを省けばよさそうなものですが、それではさすがに単なる手抜き。
『チョコレート入れ忘れのコアラ』とか『入れてもらえなかったコアラ』呼ばわりされかねません。

というわけで、新たなお菓子として、「サクサクした食感と、さっぱりとした甘みが楽しめる」保存性の高い「ビスケット」をクリエイティッド。
サイト等での説明によりますと「かわいいコアラのプリント絵柄が、災害時に元気を与えてくれます」。

これがポイントのようです。
「かわいい」、いつもの、あのコアラ、です。

「チョコレートは入っておりません」と、ちゃんとそう書いてある『保存缶』は、
『コアラのマーチ チョコレート』ではもうないけれど、
コアラのあの絵がプリントされていることで、
笑顔と元気をチャージできる」のです。

(……と、『コアラのマーチ』に関して「よいしょ」気味の私は、つまり……、食べたことがないのです m(_ _)m )

気になるのは、かくて潔く「ビスケット」へと変身、と言うか、そのフィールドを「ビスケット」にも広げた『コアラのマーチ』の、あの独特の、超ミニ・コアラクッションのような形状は、一体どのように変わったのか、という点なのですが……、
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(すみません、写真がぼけちゃって……。こ、この彼、なんか怒っちゃってますね)

そう、この「彼」がどう変身したかと言うとー……、

じゃーーん! ☟


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しっかり丸形!

この丸形という形状変更に合わせ、「コアラの彼」も全身での登場を控え、あのフレンドリーな、ちょっと下ぶくれっぽい大顔・丸顔のみで勝負しています。
非常時のビスケットである、という自覚もちゃんとあり、あくまで丸く、あくまでかわいく、総じて笑顔。

そもそも、せっかくビスケットになったのですから、やっぱり「」でしょーっ。

で、やっと『 CHOICE 』です。
『 CHOICE 』はなぜ角形をチョイスしたのか。
『 MARIE 』との棲み分けでしょうか。

あぁまたしても…〈 続く 〉。
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(ブログ用に、やっぱりあれこれ買ってしまってー、

お菓子については最早「ローリングストック状態」となり、

『コアラのマーチビスケット〈保存缶〉』まではー……、

と、結局買っていない「簡単!栄養 and カロリー計算」スタッフ 「R」)

●簡単!栄養andカロリー計算
https://www.eiyoukeisan.com/


〈 おまけ 〉

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『コアラのマーチビスケット〈保存缶〉』の「コアラの彼」は、形状に加えて栄養成分についても、「ビスケット」となっています。

『日本食品成分表2015年版』にある、いわゆる「ハードビスケット」の栄養価と、この『コアラのマーチ』2種との値を比べてみました。

『コアラのマーチ』につきましては、各々小袋の値から 100g分を算出していますので、実際の100g値からは若干ずれてしまう可能性があります。

『ビスケット』は19.2g入りで1パック、『チョコレート』は12g入りです。

計算値ですので、小数点以下の桁数を一応、多めに掲載。


(『食品成分表』のほうの糖質の値は、単純に「炭水化物 (g)」から「食物繊維 (g) 」を引いた、当サイトによる計算値です)











(100g当たり →)エネルギーたんぱく質脂 質炭水化物糖 質食物繊維食塩
相当量
〈食品成分表〉
ハードビスケット
432kcal7.6g10.0g77.8g( 75.5g )2.3g0.8g
コアラのマーチ
ビスケット
1袋 ( 19.2g ) 82kcal
427.1kcal6.77g10.9g74.5g0.9657g
コアラのマーチ
チョコレート
1袋 ( 12g ) 65kcal
541.7kcal5.0g30.0g62.5g0.635g
〈食品成分表〉
ソフトビスケット
522kcal5.7g27.6g62.6g( 61.2g )1.4g0.6g

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