「つぶあん」と「つぶしあん」と「こしあん」と……、どれが一番お好きですかー? ……というか、「つぶしあん」って、何 ⁇ 〈下〉

ところで、この 「『つぶあん』と……」 シリーズの前々回、〈上〉では、「『ゆであずき』と『ねりあん』の2缶セットで日替わりの『汁物あんこ生活』をー ♫ !」とうたっておりますが、難しいのが水の量。正解がこれです。

「ゆであずき」でぜんざいを作る場合、3~4人前であれば大きめの430g缶、加える水は350ml。

……というこの水の量を、散々の試行錯誤を経て私が見事に発見・確立!……いたしましたのなら、私も少しはでかい顔ができるのですが、勿論、ありえません。
正月掲載の新聞広告にそう書いてあったのです。

全然知らなかったのですが、毎月1日は、「日本記念日協会」が認定している「あずきの日」。
この「あずきの日」を制定した某メーカーが、毎月、主に「あん」関連の広告を、新聞に掲載しているようです。

いえ、実は私は「つぶあん派」ではあるものの特に「あずき派」というわけではなくて、「ゆであずき」と「ぜんざい」の写真がこの日、新聞の端から私を呼ぶまで、そういう広告の存在に全く気付いていなかったのですが、多分……このシリーズ広告は毎月載っている、のではないかと思っております。
勿論、切り抜いんたんですけど、どこへ行っちゃったのでしょう。

因みに、このメーカーのサイトのほうを見ると、「『ゆであずき』を210gの缶にすれば水は170ml 」とのことで、これで2~3人前。

「ゆであずき」でぜんざいを作る場合、総カロリーは「ゆであずき」の分のみです♪。
このメーカーの「ゆであずき」は100g当たり224kcal。
210gの缶で3人前であれば、1杯は160kcal弱!
なるべく3人そろえましょう。
あ、勿論、具は別計算となりますので、そのあたりはお好みで。

やっと「伏兵」の話になるのですが、実はっ、その存在に気付き、もはや反射的に切り抜いてしまったこのシリーズ広告が、あと1枚あります。
そのタイトルが、これ。

「➇ 冬もおいしいあずきバー 」

つまり伏兵は「あずきバー」。
「あずきバー」とは、なんと申しましょうか、あずきっぽい箱に硬ーーいのが6本入っているあれです。
好きです。
でも冬には買いません。
家が寒いし。

が、しかし……!!

あずきバーぜんざい:あずきバー2本をスティックつきのままマグカップに入れて電子レンジ(600w)で2分加熱する!」

そ、そこまでは思い至りませんでした。
あの堅固な「あずきバー」は、凶器になるかもと思ったことならありますが(メーカーの皆様、すみません!)、ぜんざいになるかもと思ったことはありません。

というのに、この「『あずきバー』でぜんざいが作れちゃう」というこの事実は、巷では有名な話であったらしく、かなりの人々が創意・工夫を凝らし、縦横無尽にトライを重ねてきているようなのです。
その声にこたえ、メーカーも遂に、この「あずき広告シリーズ」紙上において、堂々一般公開、……という流れであったのかどうか、私は詳しいところを全く知らないのですが、「あずきバーぜんざい」!、もう作ってみないわけにはいきません。

が、実はまだ作っていないどころか、すみません、そもそも私は「あずきバー」を暫く買っていないのです。
何しろ掲載当時の季節は冬。
「あん」商品の最盛期で、各社競演のレトルトぜんざいとかフリーズド・ドライの「あずき粒入りお汁粉」とか、店頭には「あん」がてんこ盛りで、冷凍のたい焼きにも手が伸びます。
つい「完食」してしまいがちな私にとって、冬とは、「あん欲」と「ヘルスメーター」と「懐具合」と「胃腸の具合」というこの4要素にどう折り合いを付けていくか、日々難しい決断を迫られる季節でもあるのです。

とか言っているうちに、あぁ、夏がすぐそこに。

「 冬もおいしいあずきバー 」、
ということは、
「夏もおいしいぜんざい」!

この広告によれば、「あずきバー」の原材料は「あずき、砂糖、水あめ、コーンスターチ、塩」。
確かにこれは「もうぜんざい」です。
1本が110kcal。
すると、ぜんざい1杯で220kcal。
「あずきバー」を2本食べても220kcalですが、それってどうもストイック。
楽しそうです、ぜんざいのほうが。

とはいうものの、この「 冬もおいしいあずきバー 」こと「夏もおいしいぜんざい」、私はまだ試していないわけですので、なぜマグカップとなっているのか、電子レンジ対応のミニ丼ではいけないのか、ぜんざいの中に浮かぶスティック2本はどうするのか、箸がわりにするのか(いいかも!)
等々、好奇心が尽きないのですが、ともかくも、冷凍庫に「あずきバー」があれば、夏でも簡単にぜんざいがーーっっ!


ラストページですし、話題は「伏兵」から「つぶあん」に戻ります。

『食品成分表』の資料ページには、「『つぶあん』は小倉あんともいう」と記載されています。
実は私も「粒が見えているあん」を「小倉あん」と、はい、そう呼んでおります。

正確には、「小倉あん」とは、大きめのあずき「大納言」の蜜煮を普通サイズのあずきから作った「こしあん」に混ぜたもので、「『大きなつぶあん』+『こしあん』」。

…と言われても、「大きい」のかどうかはよくわからないので、オール「こしあん」でなければ、つまりちょっとでも粒が見えていれば、「小倉あん」とか「つぶあん」とか、私はどこまでもいい加減です。

そう言えば、時々買っているとっても安くてそこそこおいしいあの「小倉あんぱん」には、「大きめのあずき『大納言』の蜜煮を普通サイズのあずきから作った『こしあん』に混ぜた『大きなつぶあん』+『こしあん』」が入っているのかしら??

ま、いーか、安くておいしいし。

(「簡単!栄養 and カロリー計算」スタッフ 「R」)



〈追伸〉ゆであずき等の缶詰には、たまに缶切りが必要なものがあります。
お忘れなく缶切りの常備を。

私は、ちゃんと店頭で買ったというのにイージーオープンではないことに気付かず(!)、一昔前に買ってすでに忘却の彼方にあった「妙に凝った形状の缶切り」を無事発見したものの、形があまりに凝っていて使い方がわからず(!)、急遽チープな缶切りを購入。

したのですが、缶の切り口が凶器状態となってしまって、指切ったらどーしよー、どーしよー、切るかも、切りそー、と、ちゃんとそれなりに警戒していたというのに、洗いながらやはり指から出血してしまったのでした。

近眼とか老眼とか、それに加えて不器用でもある方は ― そんな方はあまりいらっしゃらないだろう、とは思いますが…… ― どうかお気を付けください。


●簡単!栄養andカロリー計算
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