「つぶあん」と「つぶしあん」と「こしあん」と……、どれが一番お好きですかー? ……というか、「つぶしあん」って、何 ⁇ 〈中〉

…というわけで、どこまでもディフィカルトな「あんワールド」なのですが、特にわけがわかりませんのがこれです。

「『 こしあん』は『生あん』なので、砂糖無し」。

「あんには無知」、なおかつ「つぶあん派」でもある私ですら、近所で売っているあの袋入りの「こしあん」には砂糖が入っていることを知っています。
袋に「砂糖」と書いてあります。

が、実は、買ったことも食べたこともないまま「砂糖入り」と主張している私。
とはいうものの、500gとか時として1kgとかであったりする袋入りの「こしあん」を、「なんでもつい完食」してしまいがちな私が、か…買って食べてみるなんて……、私は絶対そこまで体を張りたくありません。

ところで、袋入りの「こしあん」の隣にはたいてい袋入りの「つぶあん」が並んでいます。
ひょっとして…と、スーパーに行ってみました。
両者の袋の裏にある「原材料」の欄を確認し、しっかり記憶。
こうでした。

   「こしあん」→「生あん 砂糖  ...以下忘却
   「つぶあん」→「あずき 砂糖  ...以下忘却

「つぶあん」は、あずきと砂糖とで「あん」を作り、「こしあん」は、「生あん」に砂糖をプラス。
ネットでせっせと調べてみたところ、そもそも「生あん」とは「砂糖を入れる前のこしあん」!

「こしあん」は「漉(こ)しあん」ですから、漉してあり、あずきの皮が除去されています。
当然「つぶなしのあん」です。
「生あん」を乾燥させたものが「さらしあん」ですので、「さらしあん」とは「乾燥こしあん(砂糖無し)」ということになります。

で、家庭用の商品ではこの「生あん」、つまり「こしあん」に砂糖を加えて商品名も「こしあん」として販売、しているのに違いないのです。

……と、私は勝手に主張しているのですが、だって、スーパーに並んでいる「こしあん」に砂糖が入っていなかったら「砂糖が入っていないーーっっ」と絶対苦情が来てしまいますし、表示を「生あん」に変えたら「こしあんがないーーっっ」と絶対お客様が困りますし、そもそも砂糖が入っていない「あん」は絶対日持ちしないので「つぶあん」と並べて売る訳にはいかず、多分「豆腐」の隣あたりに置くことに……。

でも、豆腐なら……、「つぶあん」のほうが少しは合うのではないかとー、なんとなくそう思います。

ともあれ、「あん無知」であったからこそ気が付くことができた、というか、気が付く余地がまだあったこの事実、「生あん」とは「こしあん」のことで、「こしあん」とは「生あん」のことだったのでした!!(と、初めて知った私は、結構感動しているのですが、いいんですよね、これで〈?〉。ねっ、ねっ、ねっ〈?〉)

さて、やっと「こしあん」と「生あん」とを、私が、理解できたところで、
「つぶあん」と「つぶしあん」と「こしあん」と……、どれが一番お好きですかー?
……というか、「つぶしあん」って、何 ⁇ 〈上〉
にありました「分類」の〈その2〉へ。

〈その2〉あずきの潰(つぶ)し方による分類 (店頭、ネット等で調べた内容を加味)

「つぶあん(粒あん)」
あずきの粒を潰さないように炊いて作った「あん」。
…ということは、「ゆであずき」を煮詰めれば「つぶあん」になるわけですよねっ!ねっ!ねっ!
(「つぶあん」は、そもそも「こしあん」とのミックス、という解説例もあり、となると、あずきの粒に加えて「あん」も入っている「ゆであずき」は、「もうすぐつぶあん」で「ほとんどつぶあん」の「プレつぶあん」かも……)

「つぶしあん(潰しあん)」
あずきを潰して作る「あん」で、あずきの皮が残ります。
…ということは、「つぶあん」をよく練って潰せば「つぶしあん」になる、と言えるわけですよねっ!ねっ!ねっ!

「こしあん(漉しあん)」
あずきを潰し、裏ごしするので、あずきの皮が入りません。手間がかかっていて、やはりハイソっぽいのです。
(「こしあん」は、『食品成分表』では砂糖がまだ入っていない「生あん」です。「あん」100に対し60~100の砂糖を加えて利用するようです)!


…と分類してみたものの、なぜ『食品成分表』には「つぶあん」が無くて「つぶしあん」というもののみが掲載されているのか、やはりわかりませんでした。

上記「つぶあん」と「つぶしあん」とを検討してみますと、ひょっとして、「あずきの粒を潰さないように作る」のはかなり難しく、練ればどうしても潰してしまうので、「つぶあん」とは結局「つぶしあん」なのです、という意味である……、のでなければー……、ひょっとして、「つぶあん」とは、目標が「粒を潰(つぶ)さないように練ること」でありポイントは「練り」、「つぶしあん」とは、目標が「残る固形物がもはや皮だけとなるよう粒の中身までよーーっく潰す」ことにありポイントは「潰し」、いっぽう「こしあん」は、「すべての固形物を除去してどこまでもなめらかな口当たりをめざすこと」を目標とし、ポイントは「漉(こ)し」、栄養上の差異はこの「潰し」か「漉し」かによるのであり、つまりいくら練ってもカロリーは変わりませんし-、とか……。

ここでちょっと「こしあん派」の視点から考えてみますと、また別の見解が現れます。

「あん」はすべて「こしあん」を目指します。
「つぶあん」や「つぶしあん」は、所詮「漉し器がなくてさー」という状況下で、工夫して作った「あん」であり、幾ら潰してみたところで、皮は残るのです。
「こしあん派」から見れば、「つぶあん」だろーが「つぶしあん」だろーが、それはそもそも漉してない「あん」であって、

「これ、潰してるだけじゃないかーっ、皮が残ってるぞーっ」

私は「つぶあん派」なのですが、「そー言えばそーですね」と思います。
だって「つぶあん」の神髄は「練り」にあるんです。
あ、でも、そー言えば、「ねりあん」という缶詰は中身が「こしあん」だったわ……。

結論は、結局、「わかりませんでした」でした。
が、ただ一つ、はっきりと言えることがあります。

我が家で私が自分で「つぶあん」を作ったとすれば、それは必ずぐちゃぐちゃの「踏み潰しあん」とまで言えそうな新領域の「あん」です。

じっくりと、丁寧に料理を作るというタイプではない方、そもそも料理下手の方、不器用な方は ―  それは私ですが ― 残念ながら「あん」作りにはあまり向いていませんので、「あん」は、やはりお買いになってください。

たんまり入った砂糖によるカロリー等が気になる向きには、「ゆであずき」ですが、こういうのもありますよ!

「カロリーハーフゆであずき 煮あずき製法」
100g当たり98kcal(!)、150g入り。
完食しても147kcal!
レトルトパウチの商品です。

缶詰だと、残したらちゃんと蓋のできる容器に入れ替えて保存しなきゃいけないのが面倒で、ますます完食してしまう私は、ひょっとして、レトルトパウチならっ、半分くらい残して冷蔵庫に入れる、という、少しは上等な行動をとれるかもしれません。(負けるな、わたし……!)

この「カロリーハーフゆであずき」、先日その存在に気付きましたものの、現時点では未購入。

というわけで、「おすすめです」とまでは言えないのですが、今、家にある「ゆであずき」缶等をクリアーしました暁にはっ、これっ!
と、宣言したいところでありますものの、な、なんと、伏兵がーーっっ!

その「伏兵」とはっ?!

次回
「つぶあん」と「つぶしあん」と「こしあん」と……、どれが一番お好きですかー?
……というか、「つぶしあん」って、何 ⁇ 〈下〉

に続きます。

(「簡単!栄養 and カロリー計算」スタッフ 「R」)


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